なぜ私がさっぽろデザインブリッジを進めるのか?
- 悠太 勝浦

- 10月12日
- 読了時間: 6分
当代表の勝浦は、さっぽろデザインブリッジがその後の道へ進化を起こしました。
きっかけは、こちらのブリッジ運営のロフトワークさんのお呼びする講師の方との出会いです。前提として、自分は元々ビジネスパーソンです。ゴリゴリマーケティングや営業をしてきました。
その過程において行き着いたのが結局最後は、言語化やなんかしらのデザインへの落とし込みいわゆる表現デザインに落とし込めないことにはクライアントやこれから仕事をしたい企業へ伝えられないということでした。
しかし自分の思っているマーケティングやイメージを伝えてもクリエイターの方と同じ解釈ができない前提になっていました。それは多くがビジネスパーソンを踏んできたクリエイターではないからです。
ましてや現在社会においてAIが台頭してきたり当たり前の言葉やそんなこと知っているよと思われるコピーや販売促進では簡単にCV(コンバージョン)をあげられるはずがない。
それに気づいていた自分は、もっと高いレベル感のクリエイターとの出会いでした。
札幌や北海道にいないなら自分でやろう。
それからイラストレーターなどを触れるようになりクリエティブの業界へ参画しました。
なので自分は、遅くに札幌のクリエティブ業界へ参入してきたということもあり、業界のことを学ぶ姿勢である前提だったのでこちらのブリッジへ参加しました。
そこで出会ったロフトワークさんがアテンドする講師陣。
元博報堂 福田敏也クリエイティブディレクターとの出会いは衝撃的なものでした。
私の仮説ですが、北海道に大手企業がないゆえに情報やメソッドに触れる機会がない。それゆえに視野も視座も視点も広がらない高くならない。それゆえに本当の資本主義で戦ってないと仮説してます。
私は、東京に長く住んでいたこともあり、この考え抜く姿勢や資本主義で戦っている姿勢には懐かしさもあり好きなんですが、まさしく私が求めていたメソッド触れる機会がこのブリッジにはありました。
資本主義で勝っていくのに、大企業の思考やメソッド資本主義を生き抜く為のメソッド。
まさしく元博報堂 福田敏也クリエイティブディレクターとの出会い。
は私の感情を動かされました。
大手は大手がクライアント、上場しているゆえに株主が世界、それゆえに世界が相手のクライアント。そのために編み出されたアイデアや企画の作り方。
どう社会や時代を観察するのか。
さっぽろデザインブリッジから人生を変えられたと言っても過言でもない。
その後、深く学びたいと思い元博報堂 福田敏也クリエイティブディレクター主催の、777塾へも特別枠にて参加させていただきました。
そこで大手広告代理店にて働く仲間たちとの出会い、いや、広告代理店で働くからという文脈でなく、クリエイティブや能動的に学ぼうとしている仲間たちとの出会いがさらに衝撃を与えました。


大手広告代理店の働き方、仕事の巻き取り方、着地の仕方、思考や向き合い方などなどなど
全てはブリッジが起点です。
札幌もクリエイティブやデザインという言葉のアップデートされるべき時代へきている感じてます。
デザインやクリエイティブというのはヨーロッパ文化から始まってます。 ということは、資本主義で勝つという文脈においてデフォルトだと思います。
ちなみに僕の言うクリエイティブやデザインというのはポスターやグラフィックなどのアプトプットをいうのでなく、アイデヤや観察力、企画力そして知覚力です。
なのでこれからの時代。
クリエイティブ力の強い会社に市場チャンスや突破口があるのを見てきました。
北海道においての組織を向上していく力を身につける場所、きっかけを作る場所
強いていうならば北海道でなくても生かせるスキルを身につけられる。
あとは活かすも活かせないもあなた次第。
この内容が無料で学べる機会、札幌にないです。
さっぽろデザインブリッジをやらない理由ないと思います。
こいつ正しいことで語るからムカつくと感じた方には、すみません。
めちゃくちゃ良い環境だったのでそのままの言葉で語らせていただきました。
あと本気なので。僕みたいな熱量はなくて良いですよ。
運営からの具体的な詳細も掲載しておきますので見てみてください。
【詳細&申し込みフォーム】

〈〈以下引用〉〉
今年度の大きな変化と特徴プログラムの2部構成化(最大の変化)
昨年度は毎回グループが入れ替わる方式でしたが、
今年度は「基礎編」と「実践編」の2部構成に分かれました。
【狙いの変更:深い協働体験の重視】
昨年度は「なるべく多くの企業とデザイナーが交流すること」が主な狙いでしたが、今年度は「一つのチームで深く議論し、お互いを知る」ことに焦点を当てています。
【実践編(後半4回)の主な特徴と目的】
固定グループでの継続的な協働 実践編(後半の4回)では、事務局によって編成された企業とデザイナーがずっと同じグループで協働して進めます。
最終的なゴールは、企業がプログラム終了後、社内でデザイン活用を進めるために必要な「なぜ今デザイン活用が必要なのか」をプレゼンするための資料(社内プレゼンテーション資料)を作成し、デザイナーと企業の共創の第一歩となることです。
【実践的な取り組み(ペルソナ、ブランド特定)】
資料作成の過程で、顧客像(ペルソナ)作り、自社の強みやブランドの特定、挑戦ポイントの明確化などをデザイナーとともに行います。
【企業にとってのメリット】
企業は、実践編を通じてデザイナーの人となり、考え方、社風との相性、提案力を事前に確認できるため、その後の協業がしやすくなります。
【デザイナーにとってのメリット】
デザイナーにとっては、自分の強みや普段の仕事の進め方を企業に示す(プレゼンする)場であり、「自分を売り込み(セールス)」「デザイナーとしてのプレゼンス(存在感)を高める」機会となります。
企業からの参加人数枠の拡大(変更点) 昨年度は1企業あたり1名まででしたが、今年度は2名様以上でも参加可能に拡大されました。
【参加費は無料】
本プログラムは財団が主催するため、参加費は無料です。
【欠席時の対応(柔軟な運営)】
理想は全回参加ですが、都合がつかない場合はアーカイブ(録画)配信を視聴することで、内容をキャッチアップし、その後の回に参加することが可能です。
新規トピックの導入(基礎編) 基礎編の最初のセッションでは、デザイン経営やデザイン活用に加え、AIの話題についてのトークセッションが予定されています。







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